切るリフトアップとその他のリフトアップの効果の違いとは

「フェイスリフト」には切るリフトアップの他に、ヒアルロン酸等を注入する切らない施術があります。
また、高周波やレーザー治療もありますが、切るリフトアップと比べてどのような効果があるのでしょうか。

ヒアルロン酸注入の効果とは

たるんだ部分を引き上げる事を目的としているリフトアップですが、しぼんでしまってたるみとなった部分、くぼみからたるんでしまった部分に関しては、ヒアルロン酸を注入する事で、局所的にボリューム改善治療をする事が出来ます。
切る手術と併用される事も多くなってきていて、女性のたるみの状態に合わせてヒアルロン酸の注入を行う事が多いようです。
しかし、ヒアルロン酸を注入しただけでは引き上げる効果は十分ではないので、他のリフトアップと併用する事がメインとなっているのです。

高周波やレーザーによる治療の効果とは

高周波やレーザー治療の事を大きなカテゴリにすると照射系治療と言います。
こうした照射系治療は、ピンからキリまであり、高額なものもあります。
実際の効果としては、肌質の改善についてはとても効果を実感する事が出来る事が多いのですが、たるみの治療としては、マイルドかつ緩やかな効果にとどまるようです。
また、効果を実感出来たとしても、持続性を考えると切るリフトアップに比べて短い傾向があるのです。

照射系治療を行うならフラクショナルレーザーがおすすめ

照射系治療の中では、リピーターも多いのがフラクショナルレーザーです。
肌質の改善にはとても効果があり、表皮の張りの改善、たるんだ毛穴の改善には定評があります。
しかし、根底からたるみを治療すると言う観点から言えば、切るリフトアップには及ばない事が言えるでしょう。

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